水素で抗酸化!水素でカラダを守る

水素について調べたことを詳しく書いていきます。

水素と乳幼児〜ステロイドに負けないように

Dr.SAITO’S SELECT

 

 

皮膚科などの病院でアトピー性皮膚炎と診断されてしまった場合、基本的には塗り薬、つまりはステロイドが含まれているお薬が処方されてしまいます。ステロイドが強い弱いにかかわらず、基本的にはお薬は使いたくないものです。

 

産後、間もない赤ちゃんや、まだ想うように動くことができない乳幼児のお子さんであれば、【搔く】ということをそんなに意識しなくてもいいのかもしれませんが、少し大きくなってきて幼児になると心配なのが、掻きむしってしまうことです。気づかないうちに痒いところを赤ちゃんのときより強くかいてしまい皮膚をかき破ってしまうということです。あまりの痒さに思い切りかいてしまうのですが、痒みは我慢できないものなので、掻きすぎてひどい状態になってしまうことがほとんどです。

 

お母さんとしては、赤ちゃんであっても幼児であっても小中高生であっても、とにかくアトピーはいち早く痒みを抑えてあげたいと思っていますし、治ればいいと願っています。とくに乳幼児のお子さんが、かゆみに耐え切れずに泣きだしたり、掻き過ぎてしまって皮膚の状態が悪くなってしまったり、痒すぎて必死に掻きむしっている姿を見るのは親として本当につらいものです。

 

症状の軽いアトピーは成長とともに大きくなっていくと自然に治っていくものですが、やはり心配なことに変わりはありませんし、治ると言ってもそれがいつ治るのかなんてことは予測することはまずできません。

 

過去の話ですが、あせもとアトピーの区別というものの大差がほとんどなく、アトピー性皮膚炎であってもあせもがひどい赤ちゃんという診断だったりして、特別にアトピー性皮膚炎として診断することは少なかったようです。現在では、小さいときにアトピー性皮膚炎を発症した子が、成長とともに大きくなって自然に治癒していくということが減ってきているようで、治ることなくそのまま成長してしまい、逆にひどくなっていくといった場合が多くあるそうです。

 

そのような状況、状態、体質になりにくくするためにも赤ちゃんや乳幼児の時に様子が少しでもおかしいな、不安だなと感じた場合には、すぐに体質改善を始めてあげたほうが賢明だといえます。

 

まずは大人である私たちから水素活性酸素の少ない身体をつくり、体質改善をしていくようにするといいでしょうし、お子さんに、影響のでにくい体質になることも大切です。水素は赤ちゃんにも安心して使えるものですので、活性酸素の出にくい環境、免疫力を高めてあげることが大事になります。

 

 

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